ワイズメンズクラブは様々な奉仕活動を行っていますが、ここでは、代表的な事業・活動を御紹介します |
☆ IBC(International Brother Clubs) |
国際兄弟クラブ |
☆ ASF(Alexander Scholarship Fund) | アレキサンダー奨学資金 |
☆ YEEP(Youth Educational Exchange Program) | 子女交換留学制度 |
☆ CS(Community Service) | 地域奉仕活動 |
☆ STEP(Short Term Exchange Program) | 短期子弟交換プログラム |
☆ TOF(Time of Fast) | タイム・オブ・ファスト |
☆ BF(Brotherhood Fund) | ブラザーフッド基金 |
☆ Menette Activity | メネット事業 |
☆ YMCA Service | YMCAサービス |
★ IBC(International Brother Clubs) |
クラブが外国の特定クラブと兄弟縁組を行い永続的な交流を続けること。またはその相手クラブのこと。新たにIBC関係を結ぼうとするクラブ同士は、十分な準備ののち、IBC締結式を行い、締結書を交換する。IBC関係の年限を定めることもある。国内クラブ同士の同様の関係をDBCと言う。。 |
★ ASF(Alexander Scholarship Fund) |
ワイズメンズクラブの創始者 P.W.アレキサンダーを記念して、将来YMCAに奉仕しようとする有為の青年に財的支援をする目的で創設された奨学資金。東日本区では、自由献金を奨励して必要な資金を作っている。その1割を国際ASF事業に送り、残る部分をYMCAサービス・ASF資金として、現在はYMCA若手主事の研修にも、援助の幅を広げている。 |
★ YEEP(Youth Educational Exchange Program) |
ワイズメン子女(高校生レベル)の交換留学制度。家族ぐるみワイズ経験豊かな家庭ならば、派遣・受け入れ共に参加資格がある。派遣の場合、希望する年度(原則は夏−翌年夏の1年間)の前年に自クラブを通じて東日本区YEEP担当事業主任あて応募すると、国際を通じ、希望相手国内に受け入れクラブ探しが行われる。 |
★ CS(Community Service) |
地域奉仕の意。国際タイム・オブ・ファスト事業の区内推進と、区独自のCS資金の募金・運用活動を合わせ、東日本区ではCS事業と呼んでいる(それぞれの項を参照)。各クラブは、区のCSに参加するとともに、関係YMCAと協力して、その地域社会の求めに応える奉仕の実践を心がける。従って、CSとは、大は地球社会の、小は近隣社会の隣人への奉仕活動であるといえる。 |
★ STEP(Short Term Exchange Program) |
ワイズ子弟に限らず、ワイズに理解のある15−25歳の青年が応募できる、3〜12週間の短期交換制度。異国のワイズ家庭に滞在し、その地のワイズユースと共に種々の体験学習をする。応募は希望派遣期間の半年以上前に、クラブを通じて、東日本区STEP担当事業主任に申請書類を送る。 |
★ TOF(Time of Fast) |
世界の飢餓に苦しむ人々を覚えるため、ある月のクラブ例会の食事を抜きにして、その分の金額を国際に集め、その年度に定めた支援目標に捧げる奉仕活動。途上国で民生向上のため苦闘しているYMCAが、世界YMCA同盟を通じて給付を申請する。これをTOF委員会で審議し、国際議会で支援先・給付額を決める。 |
★ BF(Brotherhood Fund) |
かってはビショップファンドと言われていた。BF代表や国際役員が公式の旅行をする時の旅費を補助する資金源として、全ワイズメンの参加によって積み立てられる基金。使用済み切手を集め、整理して、切手市場で換金する方法が主力だったが、次第に現金の拠出による貢献が増えてきた。切手を有利に換金するために奉仕する専門家のワイズメンをフィラテリスト、また、この資金の支出面を担当する委員会をBFECという。 |
★ Menette Activity |
ワイズメンの妻のことをメネットと呼んでいる。ワイズメンズクラブの会員のメネットたちが、ワイズ活動の支援のためにメネット会を組織し、ワイズメンの各事業に協力する以外に、全メネットが連合して、区レベル及び国際レベルでメネット独自の社会奉仕活動を行っている。 |
★ YMCA Service |
東日本区の事業の一つで、YMCAへの直接の奉仕を立案・実行する。YMCA指導者育成のための財的援助を目的とするASFもYMCAサービスの重要な一環であり、各クラブは、区レベルのサービスと共に、関係する地元YMCAに対しての的確な奉仕と協力を進める事が求められている。 |