2008〜2009 東日本区
08−09 東日本区ユース事業主任
東京江東クラブ 篠 田 秀 樹
基本方針
ユース事業は、次世代を担うユース(若者)を育て、ワイズの活動を理解してもらい、ワイズの活動に参画してもらう事業です。いつまでも自分だけは若いと思っていても実際はそうはいきません。後輩を育てることはワイズメンとして重要な仕事です。そうすることで、新しい発想、若い考えや力を得ることができ、今までと違う一歩が踏み出せるのです。
そのためにはユースをしっかりと育てることが大切です。若い人材の育成もある程度時間をかけ、共に活動し、フォローして行かなければなりません。ですがワイズメン個人がやるにも限界があります。クラブとして、部として、そして区として、ユースのために何ができるか?何をすべきか?を共に考え、行動しましょう。
今期は今まであまりユースと関わり合いのなかったクラブや、ワイズメン一人一人への働きかけの強化を中心に、ユース活動のより一層の充実を目指して展開して参りたいと思います。
今期の主な活動内容
1.ユースコンボケーション
デンマーク国際大会(2008年)への派遣(含事前教育)
スリランカ・アジア大会(2009年)の準備(応募等)
2.ユースボランティア・リーダーズフォーラム(YVLF)
第21回(2008年)の開催
第22回(2009年)の準備
3.2010年横浜国際大会に向けて
Ø 各クラブやYMCAの行事に参加したユースやリーダーのフォロー
Ø ユースコンボケーション、ユースボランティア・リーダーズフォーラムに参加したユースとの関係強化
Ø ユースが仲間を呼びやすい体制確立へのバックアップ
Ø ユースが義務ではなく、自ら参加したい!と思うプログラムの模索
4.新ユースクラブ設立と既存ユースクラブへの支援
5.プルリング収集・・・今期から東日本区の事業となった同事業の定着と広報
6.YEEP・STEPへの積極的な関与
派遣・・・海外に安心してお子さん・お孫さんを送り出せる素晴らしい制度を、ワイズメンが
理解し活用するのは勿論ですが、この制度をPRすることで、EMCに繋げていきたいと思います。またIBC未締結のクラブがIBCを考えるきっかけになれば素晴らしいと思います。
受入・・・同じワイズメンのご家族の受け入れです。皆さんのご協力をお願いします。また一
部の方に過度な負担がかかることを避けたいと思います。
7.メールマガジン『YS−YMCA−NEWS』の定期的な発行と内容の充実
表彰規定
今年度の表彰規定を原則踏襲します。
1.YIA優秀賞・・・ユースクラブの設立等への寄与、関与
2.YIA推進賞・・・既存ユースユースクラブへの積極的な支援、各コンボケーションへの貢献
3.YIA支援賞・・・@プルリング収集
収集した全クラブ ※表彰掲載は重量順
Aロースター広告掲載賞・・・新規
掲載した全クラブ ※表彰掲載は掲載ページ数順
今期の重点項目
1.YMCAとの協働
Ø 現役リーダー、OB&OGへの働きかけ
Ø 各行事、事業での連携・連帯
Ø 各フォーラムを通して、若手育成へワイズも関わる
Ø リーダーのワイズ行事への積極的な参加のために、スタッフとの関係を蜜にする!
Ø 4月に東京YMCAが開催した「ユースジャンボリー」を今後に活かしていく
2.ユースとの積極的な関わり合いを持つ工夫
Ø リーダー以外のユースとの接点を模索
Ø ユースの参加する新規事業・行事の展開・バックアップと既存プログラムの見直し
Ø 各クラブへの的確な広報と参加・協力依頼
3.各フォーラムに参加したユースのフォロー ⇒ 卓話者としての招聘等
4.ユースのわかりづらい部分をわかりやすく広報
Ø ユースニュースの発行(予定)
Ø クラブ内にユース担当者を選定して頂き、各クラブの活動との関わりを考える
6.ロースターの広告全クラブ掲載
Ø この広告費がユースボランティア・リーダーズフォーラムの資金の一部となります
Ø 今期が無理なクラブは来期の予算取りをお願いします
7.YEEP、STEPの活用・展開と受入協力体制の確立
Ø 一部の方への負担の軽減
Ø 所属YMCAを通して外部の方への広報・・・EMCに繋げたい!
8.ユース向けメルマガの充実と活用範囲の拡大
9.プルリングの収集の積極的展開とその方針を固める