2008〜2009 東日本区
国際・交流事業主任
辻 剛(横浜つづき)
1. 担当事業:BF・TOF/FF/UGP・EF・IBC/DBC
2. 重点課題:
(1) UGP運動の底辺を更に広げ、STOP!HIV/AIDS運動を各部、各クラブを通して地域社会に浸透させよう
(2) 国際大会を成功させるためにもIBC/DBC活動を従来以上に活発化させよう
3. 各事業の目標:
(1) BF(Brotherhood Fund/兄弟基金)
@ 強調月間:3月
A 東日本区の目標:メンバー1人当たり2,000円以上(TTL222万円/現金と使用済み切手を含む)
B 国際への提示額:US$20,000
C 実績(06−07):1人当たり1,981円/TTL224万円(切手/172KG分10.4万円を含む)、US$換算/US$18,673
D 国際表彰:区とクラブへの表彰があります
E 東日本区表彰:1人当たり献金上位クラブ、使用済み切手収集上位クラブ、東日本区の目標達成クラブ
(2) TOF/FF/UGP
@ TOF(Time of Fast/断食の時)
(ア) 強調月間:2月
(イ) 東日本区の目標:メンバー1人当たり1,300円以上(総額137.5万円)
(ウ) 国際への提示額:US$13,000
(エ) 実績(06−07):@1,373円/TTL152.5万円、(FFの18.9万円を含む)
(オ) 表彰(国際):金賞(3,000円以上)、銀賞(2,000円以上)、銅賞(1,000円以上)
(カ) 表彰(東日本):1人当たり献金上位クラブ、FF献金上位クラブ、東日本目標達成クラブ
A FF(Family Fast/ファミリーファスト)
(ア) 目的: TOFを家庭内や友人・知人に呼びかけて行い、献金を行う。この献金は国内のUGPに使用させていただきます
(イ) 目標: メンバー1人当たり500円以上
(ウ) 目標:ファミリーファスト協力賞
B UGP(Unified Global Project/統一国際プロジェクト)
(ア) これまで区レベル(ex.「命と向き合うフォーラム」)→部レベル(ex.「3部合同UGPセミナー」)→クラブレベル(ex.「エイズ文化フォーラム in 山梨」)と活動の裾野を拡大してきたが、今年度はとくにクラブレベルでの活動を積極的に展開したい。その際、できるだけユースとのコラボレートを図り、若者の参加を呼びかける。
(イ) そのために先ず各クラブで毎回HIV/AIDS関連の記事(区からもニュースの提供を行います)をブリテンに載せていただき、また、卓話者を招くなどして勉強会、小イベント等を開催し、セミナーやフォーラムの開催につなげていきたい。
(ウ) 区、部レベルとしては「AIDS文化フォーラム in 横浜」へ一人でも多くの会員が会場に足を運んで貰えるよう働きかける。
(エ) UGP貢献賞:以下の基準により表彰いたします。ゴールド・メダル(STOP!HIV/AIDS運動を地域社会に広くPRした部・クラブ、シルバー・メダル(複数クラブを対象とした運動の勉強会等の啓発活動を行った部・クラブ、またはブロンズ・メダル該当プログラムを複数開催クラブ、ブロンズ・メダル(ブリテンに年間8回以上啓発記事を掲載したクラブ、UGP月間を設けて、ふさわしい卓話者を招いたクラブ、
1人当たり500円以上のUGP献金を行ったクラブ。
(3) EF(Endowment Fund/信託基金)
@ 強調月間:5月
A 国際への提示額:US$4,000
B 実績(06-07):TTL37.5万円
C 国際表彰:個人でUS$50,100,1000以上献金した人は、それぞれThe Golden Bookに記録される
(4) IBC(International Brother Club/国際兄弟クラブ)、DBC(Domestic Brother Club/国内兄弟クラブ)
@ 強調月間:1月
A 昨年正式に決定された2010年国際大会(横浜)を成功させるためにも各クラブで積極的な取り組みを御願いしたい。とくに未締結クラブは新規契約の検討に取り組んでいただきたい。そのために区としても情報の提供をおこないます。今年の8月初旬に開催される第68回国際大会(Denmark/Horning)などもgood-chanceです。
B 交流活動が停滞気味のクラブはその関係を見直し、再活性化をはかり、国際大会への参加を呼びかけましょう。
その際、横浜国際大会の英文宣伝資料を先方へ送ってください(資料は区で準備致します)。
C 現状(2006.6.25現在、2006-BROTHER CLUB DIRETORYより)
(ア) 未締結クラブ
IBC 26
DBC 23
IBC/DBC 13
※ 既締結クラブ数のほうが多いので、交流を積極的に行い、国際大会への参加を促していただければかなりの効果が期待できると思います。
(イ) 締結相手国別内訳
韓国(21クラブ)、台湾(13)、米国(12)、インド(4)、スェーデン(3)、カナダ・スリランカ・マレーシア・フィリピン(各2)、フィンランド・ブラジル・ケニア・オーストラリア・ニュージーランド・香港・シンガポール・ロシア・タイ(各1)
D 東日本区表彰:IBC締結表彰、DBC締結表彰、IBC/DBC交流表彰
E 各会長への御願い:表彰に際し実績の正確な把握を期すために、
ご面倒でもブリテンは必ず「紙」で(メールでなく)私の自宅に郵送して下さい。
F 国際交流事業委員会:
(ア) メンバー(順不同)
林茂博(横浜つづき)、坂上照明(東京南)、村野茂(東京目黒)、小山憲彦(東京サンライズ)、
布上征一郎(東京グリーン)、高津達夫(東京むかで)、久保田貞視(東京八王寺)、
辻剛(横浜つづき、委員長)
(イ) 委員会開催予定(年4回)
第1回:7月、第2回:8月末〜9月初め、第3回:年末〜年初、第4回:4月末〜5月初め
G 「2008年度(第15回)AIDS文化フォーラムin横浜」組織員会
(ア) 東日本区として当員会に参加、協力する。
(イ) メンバー:東日本区からは次の2名が参加する。
林茂博(東日本区事務所副所長)、辻剛(国際・交流事業委員長)
(注)委員長:田口努・横浜YMCA総主事
(ウ) 開催日時:8月1日〜3日
(エ) 場所:かながわ県民センター
ぜひ多数のワイズメンの参加・協力をお願いします。
H IBCに関するアンケートの実施予定
7月に開催予定の各部の評議会に合わせてアンケート用紙を配布させていただく予定。アンケートの結果などを参考にして、「IBCの手引き」(仮称)を作成したい。
(5) その他:
@ 各事業の金額は、担当主事、広義会員、功労会員等全てを含む7/1現在の半年報の会員数を基準にして算出して下さい。
A 各事業の献金の納入期限は3月15日です。但し、EFは随時ですが最終期限は5月15日です。
B 各事業の目標額を各クラブの予算の年度計画に組み入れて下さい。