2008〜2009 東日本区
地域奉仕事業計画
地域奉仕事業主任 山田 敏明(十勝)
テーマ 「愛する地球の下、自分で出来る地域奉仕を考えよう」
 今年7月、私たち2008〜20009年度のワイズメンズが始動すると同時に、北海道洞爺湖サミットが開催されます。サミットのテーマは、「気候変動問題」で、地球温暖化にいかに取り組むかということです。
 地域奉仕事業のテリトリーは、YMCAサービス、CS、ASFですが、是非今まで各クラブで取り組んできた地域奉仕事業に加えて、環境問題にも着目したいと思います。身近に出来るところから、地球に優しい活動に関わっていきましょう。
I. YMCAサービス事業(強調月間 7月)
 ワイズメンズクラブは、YMCAを通して、地域社会に奉仕するサービスクラブです。つまり、YMCAへの奉仕、支援はワイズメンズクラブの最も重要な目的です。
@ YMCAとワイズメンズクラブの相互理解を深め、情報を共有する。(特に、YMCA主事との連携を密接にしましょう)
A クラブの会員は、YMCAの会員になる。「東日本区定款第3条第3項の確認」
B YMCAのスタッフに、ワイズメンズクラブをアピールする。
C YMCAのプログラムを積極的にサポートする。
D 東日本区大会 (十勝大会2009.6.13〜14)に担当主事の参加をサポートする。担当主事会を開催する。
II. C S(Community Service)事業(強調月間 8月)
 YMCAと協力して、クラブの地域社会の求めに応える奉仕の実践に心がけましょう。
@ 1クラブ1事業の推進。(地域へのアピール、他クラブへの参加・協力、他クラブとの協働)
A 新しいCSプログラムの開発を計ろう。
B CS資金一人当たり 1,250円の全クラブ達成に努める。〆切;3月15日
(一人当たり 1,250円の上乗せとして送られてきたお年玉切手は、ポイントとして加算します。また、お年玉切手収集の個人表彰は、各クラブからの申告に基づき対象者を選考し、表彰します)
III. A S F(Alexander Scholarship Fund) 事業(強調月間 7月)
@ YMCAスタッフを育てるための支援。特に地方YMCA のスタッフの育成支援プログラムを、東西日本区で協同して検討する。(YMCA同盟ステップU研修)
A 自由献金の奨励強化。全クラブからの献金を目標。〆切;5月15日
IV. 環境問題への取り組み
 新しいプログラムです。地球温暖化は、全人類の共通の深刻な問題になっています。
 今年度は、各クラブから、沢山のご意見を頂き、2010年横浜国際大会へ向け、ワイズメンとして、取り組んでいかなければなりません。
 準備段階からの啓蒙活動と生活スタイルの変革を行い、ワイズメンが共に考え、行動を起こさなければなりません。YMCA とのパートナーシップで,日々実践できる温暖化防止の生活スタイルを実践してゆくことが、大きな効果を地球に与えることが出来るとの思いを持ちましょう。これが、地域に対してのワイズメンズクラブのアピールになると同時に、「東日本区2,000名達成のための行動計画の推進」に寄与します。
@ 東日本区地域奉仕委員会内に、環境を考える会(仮称)の小委員会を設置します。
A YMCAとの、共同開発プログラムに取り組みます。
B 東日本区表彰対象に、環境問題の取り組みを導入します。
C 年度当初に、各クラブの取り組み易いシステムを提案します。
V. 東日本区2000プロジェクト推進の為、個別YMCAと連携を計り、行動し、会員増強に邁進しよう